いよいよ発売が迫ってきた「うめちゃんラーメン」
王貞治さんが「次はうめちゃんのラーメン!」と所望してくださったその味とは?
ズバリ! シンプルな醤油ラーメンです!
恐らく、王さんがここまでうめちゃんのラーメンを愛してくださったのは、王さんのご実家である中華料理屋さん「五十番」のラーメンの味を思い出してくださったからなのではないかと思います。
うめちゃん餃子の時にも書きましたが、うめちゃん餃子は「単体で食べても良し!でもラーメンの側で更に輝く味」なのです。多くのスポーツマン達の昼ご飯、ラーメンと餃子とご飯、通称「ラーメン餃子」と呼ばれたセット、本来であれば「ラーメン餃子定食」という名称が適切であるところ、あえて定食の二文字を外して呼んでしまうほど、ラーメンと餃子がWで存在感を際立たせる、まさにON砲のような存在感!
そう!芦屋うめちゃんの味の「ラーメン餃子」は、王さんが愛したラーメンと長嶋さんが愛した餃子という、食卓でONがアベックホームランを打つセットなのです!
話が若干横道に逸れてしまいましたが、その単体でも存在感があるのに一緒に食べると更に美味しく、それでいてお互いの存在感を邪魔しない懐の深さが梅ちゃんの作る料理にはあるのだと思います。
王さんが愛してくださったうめちゃんラーメンも、本当にシンプルでいて奥深い、普通の醤油ラーメンです。懐かしい言い方をすると「中華そば」という言い方が似合う味なのかもしれません。
ラーメン文化花盛りの今の時代のラーメンではなく、昭和の街角に必ずあった「街の中華屋さん」の壁に貼られた「ラーメン 350円」という札が似合ってしまうような、そんな懐かしい味だと思います。
明日はいよいよその味の秘密についてお話しさせて頂こうと思います。