いつもご愛顧ありがとうございます!
梅ちゃんカレーを食べてくださった方から頂く声の中に
「和風な感じがする」
「どこか懐かしい味」
という言葉が出てきます。
梅ちゃんカレーは、梅ちゃんがホテル竹園芦屋で巨人軍を筆頭に多くのプロ野球選手や高校球児、そして多くのスポーツ選手の昼食や夜食として作り続けてきたカレーがベースとなっています。
梅ちゃんが40年に渡って竹園で作り続けてきたそのカレーに、引退後の10年、更に追求した結果、辿り着いた味が、この梅ちゃんカレーなのです。
そんな梅ちゃんの料理人としての集大成カレーの味の決め手に選んだのが・・・
京都錦市場で130年続く老舗七味屋さん「ぢんとら」の特製カレー粉でした。
梅ちゃんは、「爽やかな絡みは京都錦市場の老舗の七味屋さんだからこそ出せる味。このカレー粉が無ければ僕のカレーは生涯完成することは無かった」と語っています。
ぢんとらさんと梅ちゃんとの縁は意外な人が繋いでくださいました。
梅ちゃんの奥さんの多美ちゃんのことを可愛がってくれていた、女優の高峰秀子さん(故人)が、錦市場のぢんとらさんのことを教えてくださったのです。
料理の勉強に通う内に京都が大好きになった梅ちゃんは、京都の某有名うどん店のカレーうどんが大好きになり、そのカレーの味を研究する為に、ぢんとらさんの店内にあったカレー粉を見つけ、使ってみたところ、自身が作る旨味凝縮のスープに絶妙にマッチング、ついに最後のピースが埋まり梅ちゃんカレーが完成したのです。
今回梅ちゃんカレーを商品化するにあたり、絶対に外せなかったのが、このぢんとらさんのカレー粉でした。ぢんとらの女将さんに相談させて頂いたところ快諾頂き、無事に梅ちゃんカレーが完成した次第です。
旨さの秘訣は「ぢんとら」
皆さん、京都に行かれたら是非錦市場のぢんとらさんを訪ねてみてください。七味だけではなく、山椒もとても美味しいです。そして、梅ちゃんカレーの旨さの秘訣である特製カレー粉も是非手にして頂きたいと思います。
ぢんとらさんのホームページはこちら