梅ちゃん餃子のお話・食育餃子その1

いつもご愛顧ありがとうございます!

梅ちゃん餃子を愛してくださったのは、長嶋さんをはじめアスリートの方々ばかりではありません。今回はそのお話をさせて頂こうと思います。

竹園を引退した後、梅ちゃんは一人の教育者とご縁を頂くことになりました。
大阪府松原市の保育園・青い鳥学園の島田香園長(当時)です。
島田園長は、桑田真澄さんの中学時代の美術の先生であったことから、桑田さんを介して梅ちゃん一家とご縁が出来たのです。
ある日、島田園長が梅ちゃんのもとを訪れ「食育に協力してもらえないか?」と言いました。
曰く「最近の子供たちは餃子一つとっても、お肉や野菜がどのようにしてあの形になるのか知らない。それを教えてあげて欲しい」ということでした。
「さすが芸術筋の先生だけに発想が違う!」と思った梅ちゃんは快諾し、園児向けの食育餃子教室が開かれることになったのでした。

子供たちだけではなく先生達にも食べてもらう!と意気込む梅ちゃんは、たくさんのキャベツを茹で、それを絞り、ニラと共に刻み、下準備を行います。
子供たち用の餃子には刺激が強い為ににんにくを使わず、アレルギーがある子供もいる為、数種類の餃子を作りました。勿論、大人用に通常の餃子もたくさん作りました。
当日を迎えるまでに疲労困憊でしたが、こんなに心地良い疲れはいつ以来だろう?と美味しいお酒を飲んだようです。

そして迎えた当日。子供達の眼差しが久しぶりにコックコートを着た梅ちゃんに注がれる中、説明係を買って出た多美ちゃんが子供たちに挨拶します。

「梅田シェフ!今日はよろしくお願いします!」

子供たちの大きな声が教室に響き、ついに梅ちゃんの餃子教室が始まりました。

果たして梅ちゃんの餃子教室は上手くいったのでしょうか?
それはまた次回のお話とさせてください。